イベント情報

『db tech showcase 2024』にて劔"Tsurugi"関連の講演が決定しました。

2024年7月11日、12日の2日間、インサイトテクノロジー主催『db tech showcase 2024』に、
株式会社ノーチラス・テクノロジーズが出展します。

【『db tech showcase 2024』概要】
日時:2024年7月11日(木)、7月12日(金)
会場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
参加費:無料 (事前登録制)


劔"Tsurugi"関連のセッションは、2日間で3講演となります。

①2024年7月11日 15:00~15:30(B7)

登壇者 神林 飛志
(株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役会長/劔"Tsurugi" 開発エンジニア)
タイトル Tsurugiの現状 ~ GAリリースへ向けて
内容 5月のG/W明けには、と頑張っていたTsurugiのGAリリースですが、アレやコレやのenbugと、メンバーが季節外れのコロナにやられるクラスター事故と、俺の考えた本当に必要なSQL論争の勃発と、等々のお約束というか想定外というか、そういうアレがありまして。

GAリリースは6月の末も厳しいとのリリースマネージャの悲鳴レポートを受け取った責任者のプレゼンです。
・・・まぁとりあえずプレゼン時点の最新のTsurugiの情報をお届けします。 特にGAとそれ以降のロードマップについて、またサポートツールについても可能であれば情報提供をしていく予定です。

特に、今後の機能としては重要な「低遅延replication=次世代の高可用性」について詳細に話す予定です。
掛け値なしで粉骨砕身で頑張っているので応援してください。現場から以上です。

 

②2024年7月12日(金)15:30~16:00(B18)

登壇者 青江 崇
(株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 劔"Tsurugi" 開発エンジニア)
タイトル 「Tsurugi+リアルタイムAI=次世代AIのカタチ」の舞台裏
内容

バッチ処理の側面から語られることが多かったTsurugiですが、もちろんオンライン処理でも強みを発揮します。

PD14セッション「Tsurugi+リアルタイムAI=次世代AIのカタチ」にてデモンストレーションしたアプリケーションでもセンサーデータをオンラインで処理しています。

このセッションではデモアプリケーションの実装内容の解説を通して、オンライン処理でTsurugiを利用するノウハウについて説明していきます。


また、今回はプレミアムセッション枠にて、ギリア株式会社 取締役の増田哲朗 氏と、

劔"Tsurugi"の講演では初の試みとなるデモンストレーションが披露されます。

➂2024年7月12日(金)12:15~13:00(PD14) ※プレミアムセッション

登壇者 神林 飛志
(株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役会長/劔"Tsurugi" 開発エンジニア)

増田 哲朗
(ギリア株式会社 取締役)
タイトル Tsurugi+リアルタイムAI=次世代AIのカタチ【解説&デモ】
内容

時代の要請はスループットではなく、低遅延です。
現在のITの遅延目標は、光の伝送遅延限界です。
Tsurugiも勿論、この路線に乗っています。
また同時に、AIそれ自体も、より低遅延=リアルタイムの要請が実務上起こりつつあります。

ここでご紹介する「リアルタイムAI」はTsurugiを超低遅延の特徴量エンジニアリングプラットフォームとして扱い、より高速に、リアルタイムで推論を実行する仕組みです。

TsurugiのAIの基盤とすることで、AIの遅延の大幅短縮、高速SQL処理による開発容易性、そしてなにより既存のインフラを利用した運用容易性が確保されます。LLMとは違った「次のAI」のカタチです。

今、実際に開発が行われている「リアルタイム推論」の実行エンジンとしてのTsurugiの概要を、サンプル・プロトタイプとして、会場でのデモンストレーションとともに、ご覧いただきます。


7月12日(金)15:30~16:00(B18)にて行う講演は、

このデモンストレーションを踏まえての講演となりますので、是非合わせてご参加ください。

参加登録やセミナーの詳細は『db tech showcase2024』のサイトをご覧ください。

https://www.db-tech-showcase.com/2024/